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その78 足あとを残す旅
2015.09.06 ピリピ人への手紙 1章20−21節ピリピ人への手紙 1章20−21節 パウロは獄中のなかでさえ、自分の命の長さよりも、キリストの栄光が現れることを望みました。「自分が歩んだその人生の足あとが、キリストを表すものであって欲しい。あああの人はキリストと一緒に生きてき...
2015.09.06 ピリピ人への手紙 1章20−21節ピリピ人への手紙 1章20−21節 パウロは獄中のなかでさえ、自分の命の長さよりも、キリストの栄光が現れることを望みました。「自分が歩んだその人生の足あとが、キリストを表すものであって欲しい。あああの人はキリストと一緒に生きてき...
2015.08.30 これで納得!!!救いの一本道⑥ ルカの福音書16章19-31節 罪の大元は神から離れている状態(これを原罪という)です。そしてこの罪が人間の心には「欠乏感」を、そして肉体には「老・病・死」をもたらします。そして、この罪を持ったままの人間が死を迎えるとど...
2015.08.09 ルカの福音書12:13-21 「先生、わたしにも遺産を分けてくれるように兄弟に言ってください。」という訴えからこのたとえ話は始まります。ある金持ちの畑が豊作だったため、畑の主人は大きな倉を立て直して作物と財産を貯めて、これで数年間遊んで暮らせると喜びます。しかし神...
2015.08.02 ヨハネの福音書10:1-4 聖書は人間をしばしば羊にたとえています。鋭い爪や牙を持たない弱い動物であり、賢くもなく、近視で意外と強情と言われるところなど、人間とよく似た部分があるからでしょう。イエス様はここでご自分を「良い羊飼い」とし、羊飼いなくして羊は生きるこ...
2015.07.26 マタイの福音書 7章12節 日本人がよく子供に言い聞かせる言葉にこんなのがあるそうです。きっと皆さんも一度は言われたか、あるいは言ったかしていると思います。「人に迷惑をかけないようにしなさいよ。」「他人様にご迷惑をかけるな。」また古代の中東でもこれに似たような有...
2015.07.12 創世記26:12-22 イサクは成長し、リベカという妻を持ち、二人の子どもエサウとヤコブも与えられました。彼の生涯は父、または子のものと比べると特筆すべき出来事も少なく、非常に穏やかに見えます。しかしクリスチャンとして学ぶことがあります。この章には人から妬まれ、...
2015.07.05 マタイの福音書16:18 教会は自然発生したのでもなければ、人間が自分たちの考えで教えを広めるために造り上げたのでもありません。キリストご自身の「私は私の教会を建てる」という宣言から生まれています。このイエスの教会の存在が私たち人間にとってどのような意味があるの...
2015.07.28 使徒の働き20:35 パウロは自分の最後の言葉として、エペソの弟子たちに『受けるよりも与えるほうが幸いである』というイエスの言葉を覚えておくように言い残しました。世の中では、人より多く持ったものが幸せ。人よりもたくさん手に入れたものが勝ちで、幸福。そのような価値...
2015.06.21 これで納得!!!救いの一本道シリーズ 特別篇 創世記1章1節 多くの人が常識(だろう)と考えている「進化論」は創造主なる神を信じる信仰心と真っ向から対立するように思われているかもしれません。「この科学万能の時代に目に見えない神を信じるなんてばかばかしい」...
2015.06.07 イエスのたとえ⑱ マタイの福音書9:14-17 「真新しい布で古い着物の継ぎをする」「新しいぶどう酒を古い革袋に入れる」という二つのたとえが語られますが、ここでイエスが教えていることは、「古いものと新しいものは共存できない」ということです。キリストがこの世...