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その118 「良い人生だった」
2016.10.02 マタイの福音書25章14-30節 ある人が旅に出る前に、自分のしもべたちに、それぞれ5タラント、2タラント、1タラントを預けます。旅を終えて帰ったきたときに、それぞれのしもべたちと清算をはじめます。5タラントと2タラントを預かったしもべたちは、主人の留守の間に倍に...
2016.10.02 マタイの福音書25章14-30節 ある人が旅に出る前に、自分のしもべたちに、それぞれ5タラント、2タラント、1タラントを預けます。旅を終えて帰ったきたときに、それぞれのしもべたちと清算をはじめます。5タラントと2タラントを預かったしもべたちは、主人の留守の間に倍に...
2016.09.11 創世記37章1-35節 父ヤコブに愛されたヨセフは兄弟たちからは嫌われ、しかも彼の見た夢が原因で、ますます憎まれるようになりました。そしてあるとき、彼は兄弟たちの手によってエジプトに奴隷として売られるという苦しみにあいます。 1、すべては心のなかからはじま...
2016.09.04 マタイの福音書13章31-32節 イエスは天の国をからし種のたとえで教えられました。からし種は非常に小さな種なのですが、成長すると大きくなり、鳥が巣を作るほどになるというのです。からし種とは神(聖書)の言葉、あるいは信仰ともとることができます。また木とは勿論天(...
2016.08.21 ヘブル人への手紙4章12節 神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます。 私たちが、日頃口にする言葉というものは、私たちが想像する以上に大きな...
2016.08.14 詩篇139篇1-12節 ダビデが体験した数々の苦難、問題、悩みは、彼を弱くさせ、卑屈にさせ、すり潰してしまったのではなく、逆に彼を強くさせ、大きくさせ、恵ませ、富ませ、勝利させ、地上のどの人よりも、感謝と喜びに満ち溢れさせました。 何故ピンチは感謝なのか? ...
2016.07.24 ヨハネの福音書4章1-26節 人間を縛り付けるものの一つは過去です。すべからく人間というものは、過去を背負って生きているものです。良い思い出もあれば、悪い思い出もあるでしょうが、この過去によって、思いも行動も縛り付けられている人が多いのです。 このサマリヤの...
2016.07.17 創世記48章1-21節 高齢となり病を患う父ヤコブを見舞うため、ヨセフは2人の息子を連れて訪ねます。そこでヤコブは、子どもたちのために祝福の祈りを捧げます。彼の生涯の終わりをみながら、信仰者の歩みを学んでまいりましょう。 1、なぜ選ばれたのか分からない。 ...
2016.07.10 イエスのたとえ25 ルカの福音書16章19-31節 誰にとっても「死」は怖いもの、不吉なものでしょう。しかし誰1人として避けることのできないものでもあります。古いラテン語の格言に、“メメント・モリ(memento mori.)”というものがあります。これは...
2016.07.03 コリント人への手紙第一12章12-27節 教会とはギリシャ語で「召された者の集まり」という意味です。神様から声をかけられ、招かれない限り教会に来ることはできないのです。神様は何のために私たちを呼んでくださっているのでしょうか。 1、キリストのからだの一部とな...
2016.06.26 ローマ人への手紙12章2節 12:2 この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。 神様は最初の人アダムを見て「人...