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その128 神が味方なら
2017.02.12 創世記41章1-44節 釈放された囚人仲間の夢を解き明かしたヨセフですが、その後2年間忘れられてしまい、牢獄で暮らすことになりました。しかしエジプト王の見た夢をきっかけに、牢から出ることができたばかりか、総理大臣の地位を与えられました。 1、神は忘れない。 ...
2017.02.12 創世記41章1-44節 釈放された囚人仲間の夢を解き明かしたヨセフですが、その後2年間忘れられてしまい、牢獄で暮らすことになりました。しかしエジプト王の見た夢をきっかけに、牢から出ることができたばかりか、総理大臣の地位を与えられました。 1、神は忘れない。 ...
2017.02.12 ヨハネの黙示録 22章1-7節 キリスト教の最終的な「救い」は神様が新しい天と地を再創造されるときに完成します。 1、罪・悪が清算される。 「神が愛なら何故この世界には殺人や戦争がなくならないのか?苦しみがあるのか?」そのように考える人もいます。この世...
2017.01.29 イエスのたとえ28 マタイの福音書24章32-36節 キリストは度々世の終わりについて教えられました。私たちが「再臨・終末」と呼ぶ、キリスト教信仰の大切な一部です。このたとえはそのことについて教えています。 1、時代を見分ける目を持つ。 イエス・...
2017.01.22 人生の逆境のとき ヨセフの生涯③ 創世記40章1-23節 監獄で他の囚人の世話をするようにまかされていたヨセフは、あるとき二人の囚人の夢を解き明かし、そのとおりになりました。しかし釈放された囚人はヨセフのことをすっかり忘れてしまい、ヨセフはさらに2年間監獄で...
2017.01.08 ローマ人への手紙12章12節 今年一年、教会で掲げられる標語です。色々なことが起こる人生。良いこともあれば、良くないこともあるかもしれません。神様を信じている私たちは、状況、環境に流されない信仰という船に乗って、人生の嵐を乗り越えましょう。 1、希望を持って...
2016.12.25 ルカの福音書2章25-35節 生後40日目に神殿に連れてこられたイエスを見て、老人シメオンはこの子こそ長年祈り続けてきた「救い主」だと分り「安らかに去ることができる」と喜んで主を褒め称えました。様々な不安や恐れのあるなかで、私たちはいかにして「安らかに」新しい年を...
2016.12.18 ルカの福音書1章39-56節 神の御子であるイエス様は一体何のためにこの地上に来てくださったかというと、まさに「チェンジ」のためでした。 私たちが変わるためにイエス様が、来られたのです。 私たちの人生に、そして世界に変化をもたらすために、イエス・キリストは2000...
2016.12.11 ガラテヤ人への手紙4章4-7節 アドベント、降誕節の3週目ですが、今日もクリスマスとは私たちにとってどういう意味があるのか、ご一緒に考えてみましょう。 1、神様が歴史を支配しておられる。 今年も色々なことがありましたが、大切なことは、今世界で何が起こ...
2016.10.16 ヨハネの福音書10章22-30節 私たちはこの地に生まれた瞬間から必ず何かに所属するようにできています。まずどこかの国に所属するという国籍を受けます。どこの地方公共団体に属し、どの家族の一員になったか申請し戸籍というものに名前が登録されます。あるいはその町のコミ...
2016.10.09 創世記39章1-23節 奴隷としてエジプトに売られたヨセフは、ポティファルというエジプトの高官の家で働くようになります。しばらくしてこの人はヨセフに家のもの一切の管理を任せるようになりました。ところがそのポティファルの妻がヨセフを誘惑しようとしきりに誘うようにな...