その123 安らかに
2016.12.25 ルカの福音書2章25-35節 生後40日目に神殿に連れてこられたイエスを見て、老人シメオンはこの子こそ長年祈り続けてきた「救い主」だと分り「安らかに去ることができる」と喜んで主を褒め称えました。様々な不安や恐れのあるなかで、私たちはいかにして「安らかに」新しい年を...
2016.12.25 ルカの福音書2章25-35節 生後40日目に神殿に連れてこられたイエスを見て、老人シメオンはこの子こそ長年祈り続けてきた「救い主」だと分り「安らかに去ることができる」と喜んで主を褒め称えました。様々な不安や恐れのあるなかで、私たちはいかにして「安らかに」新しい年を...
2016.12.18 ルカの福音書1章39-56節 神の御子であるイエス様は一体何のためにこの地上に来てくださったかというと、まさに「チェンジ」のためでした。 私たちが変わるためにイエス様が、来られたのです。 私たちの人生に、そして世界に変化をもたらすために、イエス・キリストは2000...
2016.12.11 ガラテヤ人への手紙4章4-7節 アドベント、降誕節の3週目ですが、今日もクリスマスとは私たちにとってどういう意味があるのか、ご一緒に考えてみましょう。 1、神様が歴史を支配しておられる。 今年も色々なことがありましたが、大切なことは、今世界で何が起こ...
2016.10.16 ヨハネの福音書10章22-30節 私たちはこの地に生まれた瞬間から必ず何かに所属するようにできています。まずどこかの国に所属するという国籍を受けます。どこの地方公共団体に属し、どの家族の一員になったか申請し戸籍というものに名前が登録されます。あるいはその町のコミ...
2016.10.09 創世記39章1-23節 奴隷としてエジプトに売られたヨセフは、ポティファルというエジプトの高官の家で働くようになります。しばらくしてこの人はヨセフに家のもの一切の管理を任せるようになりました。ところがそのポティファルの妻がヨセフを誘惑しようとしきりに誘うようにな...
2016.10.02 マタイの福音書25章14-30節 ある人が旅に出る前に、自分のしもべたちに、それぞれ5タラント、2タラント、1タラントを預けます。旅を終えて帰ったきたときに、それぞれのしもべたちと清算をはじめます。5タラントと2タラントを預かったしもべたちは、主人の留守の間に倍に...
2016.09.11 創世記37章1-35節 父ヤコブに愛されたヨセフは兄弟たちからは嫌われ、しかも彼の見た夢が原因で、ますます憎まれるようになりました。そしてあるとき、彼は兄弟たちの手によってエジプトに奴隷として売られるという苦しみにあいます。 1、すべては心のなかからはじま...
2016.09.04 マタイの福音書13章31-32節 イエスは天の国をからし種のたとえで教えられました。からし種は非常に小さな種なのですが、成長すると大きくなり、鳥が巣を作るほどになるというのです。からし種とは神(聖書)の言葉、あるいは信仰ともとることができます。また木とは勿論天(...
2016.08.21 ヘブル人への手紙4章12節 神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます。 私たちが、日頃口にする言葉というものは、私たちが想像する以上に大きな...
2016.08.14 詩篇139篇1-12節 ダビデが体験した数々の苦難、問題、悩みは、彼を弱くさせ、卑屈にさせ、すり潰してしまったのではなく、逆に彼を強くさせ、大きくさせ、恵ませ、富ませ、勝利させ、地上のどの人よりも、感謝と喜びに満ち溢れさせました。 何故ピンチは感謝なのか? ...