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その92 「神の霊によって」
2016.01.10 ハガイ書2章5節 わたしの霊があなたがたの間で働いている。恐れるな。 神殿再建に取り組んでいたイスラエルの人たちは、様々な困難によって挫折し、工事はストップしてしまいました。それを励まし、工事再開を促したのがハガイとゼカリヤという預言者だったのです。そして...
めぐみ福音キリスト教会
2016.01.10 ハガイ書2章5節 わたしの霊があなたがたの間で働いている。恐れるな。 神殿再建に取り組んでいたイスラエルの人たちは、様々な困難によって挫折し、工事はストップしてしまいました。それを励まし、工事再開を促したのがハガイとゼカリヤという預言者だったのです。そして...
2015.12.27 詩篇117篇1-2節 117篇は詩篇のなかで最も短い詩ですが、この詩に神の目的と教会(あるいは人間)の使命が凝縮されています。 1、すべての人が救われること。 神は罪にまみれ、混乱した人間の世界から、アブラハムという一人の人物を選び出されました。彼を...
2015.12.06 エレミヤ23章5-8節 エレミヤは紀元前600年前後に活動した預言者で、南ユダ王国が滅ぼされ、多くの人々がバビロンに捕囚として強制移住させられる時代に生きた人です。その預言者がダビデの子孫として生まれるキリストの誕生を預言しています。 1、神は約束したこと...
2015.11.08 創世記28章10-22節 兄の怒りを買ったヤコブは家にとどまることができず、故郷を離れ、親戚のラバンを頼って旅に出かけます。途中野宿をしなければならなくなりますが、夢に神が表れ彼を励ましてくださいました。翌朝目覚めたヤコブは、そこに祭壇を築き、その場所をベテルと...
2015.09.15 イサクの生涯④ 創世記27章31-38節 イサクは年をとり、目が不自由になりました。彼は最後に長男エサウを祝福することとし、彼の好物である肉料理を持ってくるように頼みました。しかしこのことを知った妻リベカは自分の愛する弟のヤコブに祝福を受けさせようとします...
2015.07.12 創世記26:12-22 イサクは成長し、リベカという妻を持ち、二人の子どもエサウとヤコブも与えられました。彼の生涯は父、または子のものと比べると特筆すべき出来事も少なく、非常に穏やかに見えます。しかしクリスチャンとして学ぶことがあります。この章には人から妬まれ、...
2015.05.31 創世記22:1-14 イサクがこの時何歳であったのかは分かりません。私達に分かることは少なくともたきぎを背負って山に登れるほどの体力があったということです。一方のアブラハムは100をとうに越えた年齢。イサクが本気で抵抗したら、高齢のアブラハムに押さえつけられるわ...
2015.03.01 イサクの生涯① 創世記21:1-6 アブラハムの生涯を最後まで見ましたが、今回からイサクに焦点をあててもう一度この21章をみてみましょう。父アブラハム、そして息子ヤコブの人生と比べると、イサクの生涯はあまり大きな出来事も少なく、穏やかなものに見えます。しかし...
2015.01.18 これで納得!!!救いの一本道④ 創世記 3章1-13節 キリスト教ではよく「人間は皆罪人」などと言われますが、多くの人が「自分は一度も法律違反はしていない。まあどちらかと言えば善良な市民だ。どうして自分も罪人などと言うのか。」そう考えると思います。罪とは何...
2015.01.11 詩篇117:1-2 117篇は詩篇のなかで最も短い詩ですが、やがて神への賛美が、世界中でなされ、すべての国の人々が神を褒めたたえるとされています。神は特定の国の人ではなく、世界のすべての人々を愛し、命を与えられました。この神の喜びとなることが私たちの使命です。 ...