その114 「ピンチだから感謝」
2016.08.14 詩篇139篇1-12節 ダビデが体験した数々の苦難、問題、悩みは、彼を弱くさせ、卑屈にさせ、すり潰してしまったのではなく、逆に彼を強くさせ、大きくさせ、恵ませ、富ませ、勝利させ、地上のどの人よりも、感謝と喜びに満ち溢れさせました。 何故ピンチは感謝なのか? ...
めぐみ福音キリスト教会
2016.08.14 詩篇139篇1-12節 ダビデが体験した数々の苦難、問題、悩みは、彼を弱くさせ、卑屈にさせ、すり潰してしまったのではなく、逆に彼を強くさせ、大きくさせ、恵ませ、富ませ、勝利させ、地上のどの人よりも、感謝と喜びに満ち溢れさせました。 何故ピンチは感謝なのか? ...
2016.07.17 創世記48章1-21節 高齢となり病を患う父ヤコブを見舞うため、ヨセフは2人の息子を連れて訪ねます。そこでヤコブは、子どもたちのために祝福の祈りを捧げます。彼の生涯の終わりをみながら、信仰者の歩みを学んでまいりましょう。 1、なぜ選ばれたのか分からない。 ...
2016.06.05 創世記37章31-36節; 46章28-30節 故郷に戻ったヤコブに最大の悲しみがやってきます。最も愛していた息子のヨセフがいなくなってしまったのです。彼は息子が死んでしまったと思い込んでしまいました。それから20年以上後になって、彼はヨセフが生きていることを知...
2016.05.01 創世記33章1-4節 20年ぶりの兄エソウとの再会です。あれほどヤコブが恐れていたエソウですが、実際に会ってみると、驚くほどあっけない結末となりました。エソウはヤコブを見ると、攻撃するどころか走って近寄り、首に抱きついて泣いたのです。昔の出来事などすっかり忘れて...
創世記32章22-32節 ラバンの元を離れたヤコブはいよいよ生まれ故郷へと向います。20年ぶりの故郷です。普通であれば、胸がはずむ、わくわくする旅であるはずですが、その故郷が近づけば、近づくほど、ヤコブの心は重く沈んでいきました。何故でしょうか。それは20年前に自分が騙して、祝福を横取りし...
2016.02.27 創世記29章19-27節 「天からのはしご」の夢を通して、神の約束を受けたヤコブはさらに旅を続け、ついに親戚のラバンの元にたどり着き、そこに身を寄せて働くことになりました。しかしそれからの年月は彼にとって過酷なものとなるのです。 1、神の訓練を受け入れよう...
2016.01.24 エレミヤ書 29章11-14節 神はエレミヤを通して、バビロンに滅ぼされ、捕囚生活をしているユダの人々に、将来と希望が用意されていることを約束されました。 私たちに必要なものも、将来と希望です。 将来と希望を得るために.. 1、 神の考えに自...
2016.01.10 ハガイ書2章5節 わたしの霊があなたがたの間で働いている。恐れるな。 神殿再建に取り組んでいたイスラエルの人たちは、様々な困難によって挫折し、工事はストップしてしまいました。それを励まし、工事再開を促したのがハガイとゼカリヤという預言者だったのです。そして...
2015.12.27 詩篇117篇1-2節 117篇は詩篇のなかで最も短い詩ですが、この詩に神の目的と教会(あるいは人間)の使命が凝縮されています。 1、すべての人が救われること。 神は罪にまみれ、混乱した人間の世界から、アブラハムという一人の人物を選び出されました。彼を...
2015.12.06 エレミヤ23章5-8節 エレミヤは紀元前600年前後に活動した預言者で、南ユダ王国が滅ぼされ、多くの人々がバビロンに捕囚として強制移住させられる時代に生きた人です。その預言者がダビデの子孫として生まれるキリストの誕生を預言しています。 1、神は約束したこと...