
その96 「アウトがセーフ」
2016.03.13 ルカの福音書14章7-11節 イエスは宴席で上座に座りたがる人たちを見て、招かれたら末席に座るようにと教えられます。招いた主人に上座から下座に移動するよう言われ、恥ずかしい思いをするかもしれないからです。また最初から下座に座れば、皆の前で上座に移動するように頼ま...
めぐみ福音キリスト教会
2016.03.13 ルカの福音書14章7-11節 イエスは宴席で上座に座りたがる人たちを見て、招かれたら末席に座るようにと教えられます。招いた主人に上座から下座に移動するよう言われ、恥ずかしい思いをするかもしれないからです。また最初から下座に座れば、皆の前で上座に移動するように頼ま...
2016.02.07 ルカの福音書11章5-8節 ある人が夜中に突然家のドアを叩きます。「すみません。急な客が来たので、パンを3つほど貸してください」。家の主人は応えます。「勘弁してくださいよ。こんな時間に…。もう家族は皆寝てるんです。起きて、今あなたに貸してあげるものはありません。...
その91 「根を伸ばす信仰者と教会」 2016.01.03 エペソ人への手紙4章11-16節 このエペソ人への手紙はパウロが特に「教会」をテーマにして教えている手紙です。その主旨を簡単に言うならば「教会は、それ自体に命がある存在であり、病気でない限り、成長し続ける存在である」と...
2015.12.20 ルカによる福音書2章8-20節 このクリスマスに、神様が私たちに望んでおられることは何でしょうか?私たちにできること、しなければならないことは何でしょうか? 1、クリスマスのメッセージを信じる。 神様が救い主をこの地に送ってくださったのだというクリ...
2015.12.13 マタイの福音書1章18-25節 ヨセフはいいなづけマリヤの胎内にいる赤子がただの人間ではなく、聖霊によって身ごもった子であることを天使から告げられます。そしてこのイエスが生まれてくる目的を知らされます。天使は「この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方で...
2015.11.29 コロサイ人への手紙3章1-4節 一見私たちの心の状態というものは周りの状況次第のように思えます。自分にとって良い人が回りにいると、心も穏やかだけど、自分の嫌いな人がそばにいると、心が騒ぐとか、誉められるとハッピーだけど、けなされるとアンハッピーとか、自分の心は周...
2015.10.25 マタイの福音書6章33節 今多くの人が不安を抱え、自分の価値を感じられないで、苦しんで生きています。神様は聖書を通して、私たちに「心配するな!!」と教えておられます。 命は食べ物や飲み物より大切、身体は着物よりも大切です。食べ物、飲み物とは、仕事や家庭や...
2015.10.18 ルカの福音書15章8-10節 「失われた羊」と「放蕩息子」の間に位置するこのたとえ話も、当時の社会で「罪人」と見られていた人たちと過ごしているイエスを、宗教家たちが批判したことから語られたものです。イエスにとってこの「罪人」たちは「失くした銀貨」なので、探さなけ...
2015.10.11 ルカの福音書15章17-24節 キリスト教の教える「救い」とは何で、そして何からの「救い」なのでしょうか? 1、苦しみではなく罪からの救い。 仏教の教えによると人間には生・老・病・死をはじめ多くの苦しみ(思うようにならないこと)があり、そこか...
2015.10.04 2テモテ4章7-8節 自分は生きているのか、それとも生かされているのか。この考えの違いは、人生に大きな違いをもたらします。「自分は生きているのではない。神様に生かされているのだ。」そう思って生きる人生は、楽しくて、疲れ知らずです。心の底から湧き上がる喜びがあるか...