その88 「罪から救うため」
2015.12.13 マタイの福音書1章18-25節 ヨセフはいいなづけマリヤの胎内にいる赤子がただの人間ではなく、聖霊によって身ごもった子であることを天使から告げられます。そしてこのイエスが生まれてくる目的を知らされます。天使は「この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方で...
めぐみ福音キリスト教会
2015.12.13 マタイの福音書1章18-25節 ヨセフはいいなづけマリヤの胎内にいる赤子がただの人間ではなく、聖霊によって身ごもった子であることを天使から告げられます。そしてこのイエスが生まれてくる目的を知らされます。天使は「この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方で...
2015.11.29 コロサイ人への手紙3章1-4節 一見私たちの心の状態というものは周りの状況次第のように思えます。自分にとって良い人が回りにいると、心も穏やかだけど、自分の嫌いな人がそばにいると、心が騒ぐとか、誉められるとハッピーだけど、けなされるとアンハッピーとか、自分の心は周...
2015.10.25 マタイの福音書6章33節 今多くの人が不安を抱え、自分の価値を感じられないで、苦しんで生きています。神様は聖書を通して、私たちに「心配するな!!」と教えておられます。 命は食べ物や飲み物より大切、身体は着物よりも大切です。食べ物、飲み物とは、仕事や家庭や...
2015.10.18 ルカの福音書15章8-10節 「失われた羊」と「放蕩息子」の間に位置するこのたとえ話も、当時の社会で「罪人」と見られていた人たちと過ごしているイエスを、宗教家たちが批判したことから語られたものです。イエスにとってこの「罪人」たちは「失くした銀貨」なので、探さなけ...
2015.10.11 ルカの福音書15章17-24節 キリスト教の教える「救い」とは何で、そして何からの「救い」なのでしょうか? 1、苦しみではなく罪からの救い。 仏教の教えによると人間には生・老・病・死をはじめ多くの苦しみ(思うようにならないこと)があり、そこか...
2015.10.04 2テモテ4章7-8節 自分は生きているのか、それとも生かされているのか。この考えの違いは、人生に大きな違いをもたらします。「自分は生きているのではない。神様に生かされているのだ。」そう思って生きる人生は、楽しくて、疲れ知らずです。心の底から湧き上がる喜びがあるか...
2015.09.06 ピリピ人への手紙 1章20−21節ピリピ人への手紙 1章20−21節 パウロは獄中のなかでさえ、自分の命の長さよりも、キリストの栄光が現れることを望みました。「自分が歩んだその人生の足あとが、キリストを表すものであって欲しい。あああの人はキリストと一緒に生きてき...
2015.08.30 これで納得!!!救いの一本道⑥ ルカの福音書16章19-31節 罪の大元は神から離れている状態(これを原罪という)です。そしてこの罪が人間の心には「欠乏感」を、そして肉体には「老・病・死」をもたらします。そして、この罪を持ったままの人間が死を迎えるとど...
2015.08.09 ルカの福音書12:13-21 「先生、わたしにも遺産を分けてくれるように兄弟に言ってください。」という訴えからこのたとえ話は始まります。ある金持ちの畑が豊作だったため、畑の主人は大きな倉を立て直して作物と財産を貯めて、これで数年間遊んで暮らせると喜びます。しかし神...
2015.08.02 ヨハネの福音書10:1-4 聖書は人間をしばしば羊にたとえています。鋭い爪や牙を持たない弱い動物であり、賢くもなく、近視で意外と強情と言われるところなど、人間とよく似た部分があるからでしょう。イエス様はここでご自分を「良い羊飼い」とし、羊飼いなくして羊は生きるこ...