その116 「大事なこと」
2016.09.04 マタイの福音書13章31-32節 イエスは天の国をからし種のたとえで教えられました。からし種は非常に小さな種なのですが、成長すると大きくなり、鳥が巣を作るほどになるというのです。からし種とは神(聖書)の言葉、あるいは信仰ともとることができます。また木とは勿論天(...
めぐみ福音キリスト教会
2016.09.04 マタイの福音書13章31-32節 イエスは天の国をからし種のたとえで教えられました。からし種は非常に小さな種なのですが、成長すると大きくなり、鳥が巣を作るほどになるというのです。からし種とは神(聖書)の言葉、あるいは信仰ともとることができます。また木とは勿論天(...
2016.07.10 イエスのたとえ25 ルカの福音書16章19-31節 誰にとっても「死」は怖いもの、不吉なものでしょう。しかし誰1人として避けることのできないものでもあります。古いラテン語の格言に、“メメント・モリ(memento mori.)”というものがあります。これは...
2016.05.29 イエスのたとえ24 マタイの福音書22章1-14節 イエスがこのたとえを教えられたのは、十字架に架けられた金曜日の直前の火曜日と言われています。21章の農園を貸して旅に出かけた主人のたとえに続いて語られた話であり、祭司長や長老たちに向かって語られたたとえで...
2016.04.17 マタイの福音書13章47-50節 このたとえは、マタイの福音書13章に記されている、天の御国について教えている7つのたとえ話の最後のものです。漁をする人が、地引網によって多くの魚を取り、岸に引き上げた後で、良いものと悪いものを選別し、悪いものは捨ててしまいます。...
2016.03.13 ルカの福音書14章7-11節 イエスは宴席で上座に座りたがる人たちを見て、招かれたら末席に座るようにと教えられます。招いた主人に上座から下座に移動するよう言われ、恥ずかしい思いをするかもしれないからです。また最初から下座に座れば、皆の前で上座に移動するように頼ま...
2016.02.07 ルカの福音書11章5-8節 ある人が夜中に突然家のドアを叩きます。「すみません。急な客が来たので、パンを3つほど貸してください」。家の主人は応えます。「勘弁してくださいよ。こんな時間に…。もう家族は皆寝てるんです。起きて、今あなたに貸してあげるものはありません。...
2015.10.18 ルカの福音書15章8-10節 「失われた羊」と「放蕩息子」の間に位置するこのたとえ話も、当時の社会で「罪人」と見られていた人たちと過ごしているイエスを、宗教家たちが批判したことから語られたものです。イエスにとってこの「罪人」たちは「失くした銀貨」なので、探さなけ...
2015.08.30 これで納得!!!救いの一本道⑥ ルカの福音書16章19-31節 罪の大元は神から離れている状態(これを原罪という)です。そしてこの罪が人間の心には「欠乏感」を、そして肉体には「老・病・死」をもたらします。そして、この罪を持ったままの人間が死を迎えるとど...
2015.08.09 ルカの福音書12:13-21 「先生、わたしにも遺産を分けてくれるように兄弟に言ってください。」という訴えからこのたとえ話は始まります。ある金持ちの畑が豊作だったため、畑の主人は大きな倉を立て直して作物と財産を貯めて、これで数年間遊んで暮らせると喜びます。しかし神...
2015.06.07 イエスのたとえ⑱ マタイの福音書9:14-17 「真新しい布で古い着物の継ぎをする」「新しいぶどう酒を古い革袋に入れる」という二つのたとえが語られますが、ここでイエスが教えていることは、「古いものと新しいものは共存できない」ということです。キリストがこの世...