その264 人の良い主人
2024.11.24 マルコの福音書12:1-12 このたとえ話はイエスが十字架に架けられる(金曜日)の直前(火曜日)に話されたたとえです。少し聖書やキリスト教信仰の知識のある方ならすぐに登場人物が誰を指しているのか分かるでしょう。 ある人(畑の主人)=神 農夫=イスラ...
めぐみ福音キリスト教会
2024.11.24 マルコの福音書12:1-12 このたとえ話はイエスが十字架に架けられる(金曜日)の直前(火曜日)に話されたたとえです。少し聖書やキリスト教信仰の知識のある方ならすぐに登場人物が誰を指しているのか分かるでしょう。 ある人(畑の主人)=神 農夫=イスラ...
2019.09.01 「最も小さい者たち」 イエスのたとえ37 マタイによる福音書 25章31-46節 このたとえは、24章から続く世の終わりについての教えの結論部分です。 1、人生が清算される。 イエスはその働きの始めから来るべき神の国について教えておられました...
2019.05.12 「本当に知らなければならないこと」 イエスのたとえ35 マタイによる福音書 13章52節 13:52 そこで、イエスは言われた。「だから、天の御国の弟子となった学者はみな、自分の倉から新しい物でも古い物でも取り出す一家の主人のようなものです。」 ...
2018.10.28 イエスのたとえ35 ルカの福音書 16章1-9節 1、「不正」とは人間の目から見てということ。 パリサイ人や律法学者たちにとって、イエスが罪人や取税人と食事をすることは、「不正」なことでした。あってはならないこと、やってはならないことだったのです。しか...
2018.02.04 マタイの福音書24章32-35節 エルサレム神殿の崩壊を予告されたイエスに、弟子たちはそれが「いつ起こるのか」と質問をしました。 1、世界は完成される。 キリスト教の歴史観は、「神が始められたものは、神が必ず完成される」ということです。確かにこの世界...
2017.07.30 マルコの福音書4章26-29節 このイエスのたとえは、マルコによる福音書だけに記されているものです。 1、分からないことがある。 4:27 夜は寝て、朝は起き、そうこうしているうちに、種は芽を出して育ちます。どのようにしてか、人は知りません。 ...
2017.05.14 ルカの福音書18章1-8節 イエスは「いつでも祈るべきであり、失望してはならないことを教えるために」このたとえを使われました。あるやもめが裁判官に相手を裁いて自分を守ってくれるよう訴えます。この裁判官は決して正しい人ではなく、神を信じず、人を人とも思わぬ悪い人でし...
17.04.02 イエスのたとえ30 マタイの福音書20章1-16節 イエスはこの後、十字架の苦しみを受けるために、エルサレムへと向かいますが、弟子たちにこの「天の御国」のたとえを教えられました。朝早くから一日中働いた人と、夕方5時から1時間だけ働いた人の労賃が同じだったというこ...
2017.02.26 ルカの福音書7章36-50節 イエスがパリサイ人シモンに食事に招かれたとき、イエスの足を涙でぬぐい、香油を塗った「罪深い」女性がいました。イエスはパリサイ人の心を見抜き、たとえを使って「赦される」とはどういうことなのかを教えられました。 1、背負いきれない苦...
2017.01.29 イエスのたとえ28 マタイの福音書24章32-36節 キリストは度々世の終わりについて教えられました。私たちが「再臨・終末」と呼ぶ、キリスト教信仰の大切な一部です。このたとえはそのことについて教えています。 1、時代を見分ける目を持つ。 イエス・...