神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠への思いを与えられた。伝道者の書3:11
人間は苦しみのなかを通るとき、その苦しみが永遠に続くように思えてしまうことがある。
悪い状況が、いつまでも変わらないような気がすることがある。
しかしふっと心の目をあげると、すべてを美しく調和させてくださる神様がいることに気付く。
悲しみが悲しみで終わってしまうのではなく、「あの悲しみがあったからこそ、今の自分がいる」
そう思える人もいる。
すべてのことに、定められた「時」があるという。
それを支配しておられるのは神様だ。
私たちは神様によって、「永遠を思う心」を与えられている。
目の前にあることだけを見るのではなく、その背後で働いておられる神様の存在に心を向けて生きていきたい。http://megumi-fukuin.org/