その139 神の国を求める祈り

2017.05.21

マタイの福音書6章33節

神の国とは?   神の支配があるところ。

私たちがひざを屈めて祈るとき、もうそこに神の国が訪れている。

あなたは、祈るときには自分の奥まった部屋にはいりなさい。そして、戸をしめて、隠れた所におられるあなたの父に祈りなさい。そうすれば、隠れた所で見ておられるあなたの父が、あなたに報いてくださいます。マタイ6:6

祈りとは。。。

1、神様との関係を深める方法である。

祈りは儀式ではなく、神様への語りかけです。祈りによって、私たちは神様を知り、神様がどれほど親しい方であるのかを体験することができるのです。

大切なことは、イエス様がここで自分の部屋で祈れと言われたことです。フルタイムのクリスチャンになるために、自分の家で祈りの祭壇を築くようにしていきましょう。

2、自分を変える方法である。

変化は外から始まるのではなく、内側から起こります。神様はまず私たちの心の中に変化を生み出されます。自分が変わることによって、そこに神の国が生まれ、拡大していくのです。

祈り続けることによって、私たちは神様を自分に合わせるのではなく、自分が神様に合わせるようになります。

自己中心  ⇒ 神中心

3、自分の状況を変える方法である。

「あなたに報いてくださいます」

私たちはどんなことも期待して良いのです。大胆に求めていきましょう。そうすれば神様によって具体的な体験ができるようになります。

そして祈れば祈るほど、自分が小さくなり、神様が大きくなっていきます。

自己実現 ⇒ 神実現

「御心の天になるごとく、地にもなさせたまえ」

4、複数のクリスチャンの祈りは力強い。

まことに、あなたがたにもう一度、告げます。もし、あなたがたのうちふたりが、どんな事でも、地上で心を一つにして祈るなら、天におられるわたしの父は、それをかなえてくださいます。

ふたりでも三人でも、わたしの名において集まる所には、わたしもその中にいるからです。マタイ18:19-20

祈りの時間、場所を確保していきましょう。

『そら、ここにある。』とか、『あそこにある。』とか言えるようなものではありません。いいですか。神の国は、あなたがたのただ中にあるのです。」         ルカ17:21

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