その264 人の良い主人
2024.11.24 マルコの福音書12:1-12 このたとえ話はイエスが十字架に架けられる(金曜日)の直前(火曜日)に話されたたとえです。少し聖書やキリスト教信仰の知識のある方ならすぐに登場人物が誰を指しているのか分かるでしょう。 ある人(畑の主人)=神 農夫=イスラ...
2024.11.24 マルコの福音書12:1-12 このたとえ話はイエスが十字架に架けられる(金曜日)の直前(火曜日)に話されたたとえです。少し聖書やキリスト教信仰の知識のある方ならすぐに登場人物が誰を指しているのか分かるでしょう。 ある人(畑の主人)=神 農夫=イスラ...
2024.11.03 使徒の働き10章34-43節 教会の歴史にとっても大きな出来事です。「神の救いはユダヤ人だけに与えられる」と思いこんでいたペテロたちは、神の救いは特定の民族に限定されるのではなく、すべての人に及ぶことを理解しました。福音はユダヤ人の境界線を超えて、世界に拡がってい...
2024.10.27 ヨハネの福音書13章34-35節 最後の晩餐の席で、イエスは繰り返し弟子たちに「互いに愛し合う」ように命じられました。これから十字架に架かろうとされるイエスは、何故この戒めを強調されたのでしょうか。 1、悪魔は関係を壊す。 悪魔は「この世の支配者(ヨハ...
2024.10.20 ヨシュアの生涯⑯ ヨシュア記 15章13-19節 この章もカナンの割り当て地が決められていく記録です。私たちにとっては馴染みのない地名が並んでいるだけで、あまり興味はわきませんが、私たちが教えられるべき教訓も隠されています。今回私たちが注目すべきところは、ア...
2024.10.06 マタイの福音書22:36-40 イエス・キリストが聖書のなかで最も大切と教えられたこの言葉にはどのような意味があるのでしょうか。 1、愛とは関係である 愛とは関係であり、愛するとは一時的、瞬間的な行為ではなく、両者を結ぶ関係が生まれ、その関係が継...
2024.09.15 マタイの福音書6:6-8 およそ「祈り」の要素のない宗教は存在しないでしょうし、特定の信仰のない人でも心のなかで、誰か(何か)に祈った経験はあると思います。今日はキリスト教の祈りについて見てみましょう。 1,祈りは神との人格的な...
2024.09.08 ヨシュア 14章6-15節 この章はユダという一族の、特にカレブという人が、ヘブロンという場所を割り当てられたという話です。カレブがどういう人だったのかを見ながら、神様が私たちに語っておられることをみてまいりましょう。 1、信仰の目で見る。 モーセがエ...
2024.09.01 ネヘミヤ11-13章 エズラ・ネヘミヤ記は私たちの信仰生活の中心が何であるべきかを示しています。 1、すべての神の業は人の心からはじまる。 聖書には海が分かれたり、城壁がくずれたりといった大きな神の御業がたくさん記されています。しかし神様の業はすべて人...
2024.07.07 エズラ1-3章 バビロン捕囚後のイスラエルの人々の記録であるエズラ、ネヘミヤには、私たちが人生で何を大切にし、何を求めなければならないかが書かれています。 1、神様は真実で忠実なおかた 1:1 ペルシヤの王クロスの第一年に、エレミヤにより告げられた【主...
2024.06.30 使徒17:22-28 教会について考えてみましょう。教会に行くことがキリスト教に触れるきっかけになることは多いでしょう。教会とはどのようなところなのでしょうか? 教会とは… 1、神様を体験できるところ 教会というと...