その121 「時が満ちると」
2016.12.11 ガラテヤ人への手紙4章4-7節 アドベント、降誕節の3週目ですが、今日もクリスマスとは私たちにとってどういう意味があるのか、ご一緒に考えてみましょう。 1、神様が歴史を支配しておられる。 今年も色々なことがありましたが、大切なことは、今世界で何が起こ...
めぐみ福音キリスト教会
2016.12.11 ガラテヤ人への手紙4章4-7節 アドベント、降誕節の3週目ですが、今日もクリスマスとは私たちにとってどういう意味があるのか、ご一緒に考えてみましょう。 1、神様が歴史を支配しておられる。 今年も色々なことがありましたが、大切なことは、今世界で何が起こ...
2016.10.16 ヨハネの福音書10章22-30節 私たちはこの地に生まれた瞬間から必ず何かに所属するようにできています。まずどこかの国に所属するという国籍を受けます。どこの地方公共団体に属し、どの家族の一員になったか申請し戸籍というものに名前が登録されます。あるいはその町のコミ...
2016.10.02 マタイの福音書25章14-30節 ある人が旅に出る前に、自分のしもべたちに、それぞれ5タラント、2タラント、1タラントを預けます。旅を終えて帰ったきたときに、それぞれのしもべたちと清算をはじめます。5タラントと2タラントを預かったしもべたちは、主人の留守の間に倍に...
2016.09.04 マタイの福音書13章31-32節 イエスは天の国をからし種のたとえで教えられました。からし種は非常に小さな種なのですが、成長すると大きくなり、鳥が巣を作るほどになるというのです。からし種とは神(聖書)の言葉、あるいは信仰ともとることができます。また木とは勿論天(...
2016.08.21 ヘブル人への手紙4章12節 神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます。 私たちが、日頃口にする言葉というものは、私たちが想像する以上に大きな...
2016.07.24 ヨハネの福音書4章1-26節 人間を縛り付けるものの一つは過去です。すべからく人間というものは、過去を背負って生きているものです。良い思い出もあれば、悪い思い出もあるでしょうが、この過去によって、思いも行動も縛り付けられている人が多いのです。 このサマリヤの...
2016.07.10 イエスのたとえ25 ルカの福音書16章19-31節 誰にとっても「死」は怖いもの、不吉なものでしょう。しかし誰1人として避けることのできないものでもあります。古いラテン語の格言に、“メメント・モリ(memento mori.)”というものがあります。これは...
2016.06.26 ローマ人への手紙12章2節 12:2 この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。 神様は最初の人アダムを見て「人...
2016.06.19 マタイ7章7-11節 「母の日」に比べると少し印象の薄い「父の日」ですが、今日はイエス様が教える「お父さん」についてみていきましょう。 1、神様は私たちのお父さん。 イエスは「天におられるあなたがたの父」と表現し、神様は私たちのお父さんのような存在な...
2016.05.29 イエスのたとえ24 マタイの福音書22章1-14節 イエスがこのたとえを教えられたのは、十字架に架けられた金曜日の直前の火曜日と言われています。21章の農園を貸して旅に出かけた主人のたとえに続いて語られた話であり、祭司長や長老たちに向かって語られたたとえで...