その245 走るべき道を走り尽くす
2023/5/14 使徒の働き20-23章 地の果てまで⑪ 第三次宣教旅行を終え、パウロはエルサレムに向かうこととします。しかし行く先々で、この旅はパウロにとって、非常に厳しいものとなることが警告されました。パウロは心配する弟子たちに対し「私が自分の走るべき行程を走りつくし…任務を果た...
めぐみ福音キリスト教会
2023/5/14 使徒の働き20-23章 地の果てまで⑪ 第三次宣教旅行を終え、パウロはエルサレムに向かうこととします。しかし行く先々で、この旅はパウロにとって、非常に厳しいものとなることが警告されました。パウロは心配する弟子たちに対し「私が自分の走るべき行程を走りつくし…任務を果た...
2023/4/16 使徒の働き13-14章 地の果てまで⑦ 10章以降で、異邦人への壁が崩された福音宣教は13章から新たな段階に入ります。積極的に外に向かって出て行き、福音を伝え、各地に教会を建て上げる働きを始めるのです。使徒の働きの前半はペテロの働きを中心に描かれていますが、後半は...
2023/3/26 使徒の働き10-12章 地の果てまで⑥ 世界に福音が伝わるために、さまざまな壁が崩されなければなりませんでした。その壁は人の心のなかにありました。弟子たちの心には境界線があったのです。「神の救いはユダヤ人だけに与えられる」のだと。ペテロは神の導きによって、異邦人で...
2023/3/5 使徒の働き3-5章 地の果てまで③ 神殿の前にいた歩くことのできなかった人が、癒され、歩き出しました。驚いた人々にペテロがキリストを述べ伝えます。このことが騒動となり、使徒たちは権力からキリストを伝えないようにと迫害を受けることとなりました。しかし、聖霊に満たされた...
へブル人への手紙10:35-39 ユダヤ教の背景を持った人たちが、律法に記されていたことがやがて来るメシアの救いを表し、イエス・キリストこそがその救い主であることを知り、救われました。しかしその後彼らに深刻な迫害が襲いかかり、ある人たちは教会から離れてしまいました。この手紙の記者はそのような...
ペテロの手紙第一 5章6-11節 2023年がはじまりました。ロシアとウクライナの戦争は終結せず、コロナ禍はまだ収まらず、世界にとって心配の種が尽きない年になりそうです。しかし私たちは、この「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい」という御言葉を掲げて、「大丈夫だ」という確信をもっ...
2022.02.06 ヨハネの黙示録:最大の希望② 界は今危機のなかにあります。目に見えないウィルスが私たちの生活を変え、世界全体が変わろうとしています。しかし問題はウィルスだけではありません。多くの人が互いに敵意を持ち、世界全体の先行きに不安を覚えています。このような時にこそ私たちは...
2022.01.09 ローマ人への手紙5章1-5節 今年私たちめぐみ福音キリスト教会は標語として「この希望は失望に終わることがありません(ロマ5:5)」を掲げて参ります。 1、神は私たちの味方。 5:1 ですから、信仰によって義と認められた私たちは、私たちの主イエス・キリス...
2021.12.19 ヨハネの福音書1章1-5節 2021年も間もなく終わろうとしています。世界中でコロナ禍が収まらず、戦争や紛争のうわさが絶えませんでした。国内でも自然災害や無差別に人を傷つけようとする事件も相次ぎ、不安の大きな年でした。このような時だからこそ、私たちのためにいのちの...
2021.07.25 使徒の働き2章40-47節 アッセンブリーズ・オブ・ゴッドを含めた、ペンテコステ・カリスマ運動と呼ばれる教会のグループは、今日のキリスト教で最も急速に成長しているグループです。1900年代に始まったこのグループに関わる人は現在世界に6億人いると言われ、世界人口の伸...