その105 「私は聖霊を信じる」
2016.05.22 ヨハネの福音書16章7-15節 「我は聖霊を信ず」(使徒信条) 1、聖霊は神である。 キリストは十字架に架られる前から、復活の後に至るまで、繰り返し、ご自身が天に帰られた後に、聖霊という神が助け主として来られるという予告を弟子たちにしました。ペンテコ...
めぐみ福音キリスト教会
2016.05.22 ヨハネの福音書16章7-15節 「我は聖霊を信ず」(使徒信条) 1、聖霊は神である。 キリストは十字架に架られる前から、復活の後に至るまで、繰り返し、ご自身が天に帰られた後に、聖霊という神が助け主として来られるという予告を弟子たちにしました。ペンテコ...
2016.05.08 使徒の働き17章22-34節 世界には数えきれないほどの「宗教」があります。キリスト教が生まれた当時にもありました。ここではパウロがギリシャのアテネで説教した言葉をもとに、キリスト教の神概念の特徴を考えてみましょう。 私たちの信じる神は… 1、永遠を...
2016.04.24 ヨハネの福音書16章33節 聖書は確かに、クリスチャン生活には勝利があるはずだと約束しています。勿論究極的にはこの勝利は死に打ち勝って、天国に行くという勝利ですが、それ以外にも、この地上での旅のなかで、私たち信仰者は、悪に打ち勝ち、この世の価値観に打ち勝ち、主に...
2016.04.17 マタイの福音書13章47-50節 このたとえは、マタイの福音書13章に記されている、天の御国について教えている7つのたとえ話の最後のものです。漁をする人が、地引網によって多くの魚を取り、岸に引き上げた後で、良いものと悪いものを選別し、悪いものは捨ててしまいます。...
2016.04.10 ローマ人への手紙8章9-11節 キリスト教の「救い」とは神との関係の回復です。では神との関係が回復されると、具体的に私たちはどうなるのでしょうか?一言で言うなら「大丈夫」になります。 1、生きても大丈夫。 それまでどのような人生を歩んでいたとしても、...
2016.03.27 ヨハネの福音書20章19-23節 よみがえられたイエス様が日曜日の夕方に弟子たちの前に姿をあらわす最初のシーンです。ここでイエス様はとても大切な幾つかの言葉を弟子たちに語りかけられました。 この言葉からキリストの復活が彼ら弟子たちにとって、そして今を生きる...
2016.03.20 ルカの福音書23章13-24節 「使徒信条」には3人の名前が記されていますが、そのうちの一人はユダヤの総督としてローマ帝国に任命されていたポンテオ・ピラトです。言うまでもなく、イエス・キリストが十字架で処刑されることに際して、最終的な権限を持っていた人です。彼の...
2016.03.13 ルカの福音書14章7-11節 イエスは宴席で上座に座りたがる人たちを見て、招かれたら末席に座るようにと教えられます。招いた主人に上座から下座に移動するよう言われ、恥ずかしい思いをするかもしれないからです。また最初から下座に座れば、皆の前で上座に移動するように頼ま...
2016.02.07 ルカの福音書11章5-8節 ある人が夜中に突然家のドアを叩きます。「すみません。急な客が来たので、パンを3つほど貸してください」。家の主人は応えます。「勘弁してくださいよ。こんな時間に…。もう家族は皆寝てるんです。起きて、今あなたに貸してあげるものはありません。...
その91 「根を伸ばす信仰者と教会」 2016.01.03 エペソ人への手紙4章11-16節 このエペソ人への手紙はパウロが特に「教会」をテーマにして教えている手紙です。その主旨を簡単に言うならば「教会は、それ自体に命がある存在であり、病気でない限り、成長し続ける存在である」と...