その136 絶望から希望へ
2017.04.23 ルカの福音書24章13-35節 エルサレムを逃げるように離れ、エマオへの途上にあった二人の弟子は、人生の望みが砕かれ、失望と不安のなかを歩いていました。そこに復活したイエス様が来てくださいました。イエス様と再会したと気付いた彼らは、もう一度エルサレムに戻っていきま...
めぐみ福音キリスト教会
2017.04.23 ルカの福音書24章13-35節 エルサレムを逃げるように離れ、エマオへの途上にあった二人の弟子は、人生の望みが砕かれ、失望と不安のなかを歩いていました。そこに復活したイエス様が来てくださいました。イエス様と再会したと気付いた彼らは、もう一度エルサレムに戻っていきま...
2017.04.17 ルカの福音書24章1-9節 キリスト教にとって、イエスの十字架と復活というのは、車の両輪のようなもので、どちらか一方だけでは成り立ちません。十字架を通ってこその復活ですし、復活があるからこその十字架であると言えます。イエス・キリストの復活にはどのような意味があるの...
2017.04.10 ルカの福音書22:54-62 今日はイエス・キリストの十字架に関わった一人の人を追っていきましょう。そしてイースターに向けて心を備え、イエス様の十字架の死と復活の意義を改めて思い、感謝する時としていきたいと思います。今日取り上げる人物は、ペテロです。 十字架...
17.04.02 イエスのたとえ30 マタイの福音書20章1-16節 イエスはこの後、十字架の苦しみを受けるために、エルサレムへと向かいますが、弟子たちにこの「天の御国」のたとえを教えられました。朝早くから一日中働いた人と、夕方5時から1時間だけ働いた人の労賃が同じだったというこ...
2017.03.26 創世記42章 ヨセフの夢の解き明かしどおりに、世界中にききんが起こり、人々がエジプトまで食料を求めてやってくることになりました。そこに13年以上前に、ヨセフを奴隷として売った兄弟たちがあらわれたのです。ヨセフはすぐに気づきますが、兄弟たちは目の前のエジプトの総理大...
2017.03.19 創世記12章1-4節 神様は世界中のすべての人が、キリストを信じることによって救われ、永遠のいのちを持つことを願っておられます。では神様はどのようにして、その救いを人々にもたらそうとされているのでしょうか。神様の方法を学びましょう。 1テモテ2:4 神は、す...
2017.02.26 ルカの福音書7章36-50節 イエスがパリサイ人シモンに食事に招かれたとき、イエスの足を涙でぬぐい、香油を塗った「罪深い」女性がいました。イエスはパリサイ人の心を見抜き、たとえを使って「赦される」とはどういうことなのかを教えられました。 1、背負いきれない苦...
ルカの福音書23章32-43節 イエス・キリストが十字架に架けられるシーンです。十字架刑とは、当時のローマ帝国で行われていた最も残酷で厳しい処刑方法でした。実はその時、イエス・キリストの他にも2人の犯罪人が一緒に十字架に架けられていました。そのうちの一人は、死の直前にイエス様から天国への約束...
2017.02.12 創世記41章1-44節 釈放された囚人仲間の夢を解き明かしたヨセフですが、その後2年間忘れられてしまい、牢獄で暮らすことになりました。しかしエジプト王の見た夢をきっかけに、牢から出ることができたばかりか、総理大臣の地位を与えられました。 1、神は忘れない。 ...
2017.02.12 ヨハネの黙示録 22章1-7節 キリスト教の最終的な「救い」は神様が新しい天と地を再創造されるときに完成します。 1、罪・悪が清算される。 「神が愛なら何故この世界には殺人や戦争がなくならないのか?苦しみがあるのか?」そのように考える人もいます。この世...